Philosophy(理念)
自由と進歩のフットボール
個人の特性が最大限に発揮される。個人の能力が最大限に開発される。 チームが個人の成長を支える器となり、個人の成長がチームという器をより大きくする。 法政フットボールとは、つきぬけるような自由を追求することで 無制限に成長できる力を手に入れる「自由と進歩のフットボール」である。 勝利を唯一の目的とせず、勝利を目指し最大限の努力を払うことで成長する力を養うこと。 個人の成長をそがいするあらゆる障害を排除し、全てのチームメンバーが自由に思考し、 平等に発言、実行できる環境を整えること。 自由を追求することで生じる活力は、全ての成長のための「実践知」に向けられ 生涯成長を続けられるキャラクターとインテリジェンス、そしてそのメカニズムを手に 入れることが可能となる。 法政フットボールは囚われることの無い自由な発想で最上を目指し攻守ともに失敗を 全く恐れない「攻め」のプレイスタイルを貫く。 すべてのステークホルダーを熱狂させ、人々に夢と勇気を与える孫愛を目指し続ける。
Purpose(目的)
法政フットボールの目的
1)法政大学憲章にある「自由を生き抜く実践知」の体得 突き抜けるほどの自由を追求すること。広く広くどこまでも広く。 フットボールを通じて自由とは何かを考え、学び、実践し、自由の真の価値を 実践知として体得する。 2)法政大学が制定する「ダイバシティー宣言」に基づき多様性を尊ぶ人格形成 地域から世界まであらゆる立場の人びとへの共感に基づく健全な批判精神を 持ち、社会の課題解決に繋がる実践知を創り続ける。多様な個性を受け入れる ことで、個性を生かす能力をも育む。 3)法政大学を語る媒体となる 情報が分散し価値観が多様化する現代において、正しい行いと正しい発信の 価値は全く新しい秩序をも創り出す。フットボールを通じて法政大学の目的を 体現し、自らがそれを正しく魅力的に語る媒体となる。